保護犬Ponとの不思議なご縁&パピーだった紅葉の成長1年

秋は公園で楽しく遊べる季節ですね。

紅葉がパピーからの成長段階だったこともあり、二人が並んで散歩に行かれるようになるのに半年かかってしまいました。

あっちこっち行きたい紅葉と、私の横で離れたくないPon。

ようやくPonと紅葉は、お互いを気にしながら並んで歩けるようになりました。

秋になって、虹の橋若葉が大好きだった公園に、思う存分行かれます。

昨年はお散歩デビューから公園へと、お散歩ルールを教えたり、人を怖がらないようにするなど緊張する場面が多かったですが、今は家族全員で公園で楽しめるようになっています。

もうすぐ若葉の一周忌。

でも、その前に紅葉の誕生日が来ます。

片手の手のひらに乗ってしまほど小さかった紅葉が、もう一歳になるんだなぁ…。

若葉の旅立ちで泣き暮らしていた私が笑顔になれたのも、パピーだった紅葉の育児と、保護犬だったPonがそばにいてくれたから。

このふたりの不思議なご縁と生活について振り返ってみます。

保護犬Ponとの不思議なご縁

Ponは1回目は捨て犬として保護され、2度目の飼い主さんとはご主人の犬アレルギーによっていっしょに過ごせることができなくなり、私とは里親探しのサイトで出逢った子です。

同じ県内ではあったものの、お互いの家は遠いにも関わらず、不思議なご縁で孫の幼稚園が同じでした。

今年は同じクラスになったので、私は祖父母参観で元飼い主さんのお子さんと幼稚園で会うことになりました。

孫と話している私を見て、前の飼い主さんのお子さんが急に…「Ponちゃん…元気?」と聞いてきました。

「パパが病気になっちゃうから、Ponちゃんといっしょにいられないの…」と。

私は「大丈夫よ。Ponちゃんは元気で、家族みんなで可愛がっているからね…」と返事をするのがやっとで、寂しい想いをしたのはPonだけではなかったのだなぁ…と、とても切ない気持ちに。

仕方がない事情ではあったのだけど、どんなカタチにせよ“別れ”は辛いものです。

孫は生まれる前から若葉がいて、姉妹のようにくっついて抱き合って育っています。

そんな経験をしてきた前の飼い主さんのお子さん…。

例えば、孫と元気な若葉を引き離すことを想像してみると、苦しくなります。

そんな経験をしている子供もいるのだなぁ…と思い、祖父母参観の最中泣きそうになってしまいました。

犬や猫・うさぎ…様々な動物達が人間と共に生活をしています。

その生活は、優しい気持ち…たまらない愛しい気持ち…と、私たちの時間を彩り、幸せな時間へと導いてくれます。

その愛しい子達が辛い思いをしないように…そして私たち人間は、その子達を最後まで守ってあげられるようにしていかなければなりません。

保護活動をしていて、悲惨な状況の動物達が多いことも苦しいことですが、どうしようもない事情で別れなければならない動物達が、また優しい飼い主に出逢えることも祈る気持ちになります。

 

Ponは出先では私から離れようとしません。

それは、きっと慣れていない場所では、捨てられたり・引き渡されたりと「別れ」を経験しているからだと思います。

私が学生の時に出逢った捨てられていた犬も、出先では私から離れようとしませんでした。

しかし、その子が産んだ子は、成犬になってものんびりしていて危機感がまるでない子でした。

私より母親犬といっしょにいることが安心だったのでしょう。

Ponは前の飼い主さん宅で6年間を過ごしているので、まだ1年しか経っていない我家では、Ponにとってはまだ安心できない状況なのかもしれません。

犬にとって幸せって何なのでしょう…。

いっぱい!いっぱい愛し、Ponにとって何が幸せなのか?…と、考えて接すること。

犬ではないので何が幸せなのかはわかりませんが、愛情から感じることは、犬だったら理解してくれると思うのです。

Ponとの時間…大切にしていきます。



 

大阪から小さなパピー紅葉が来てくれた!

保護活動から大阪にご縁ができ、様々な流れから紅葉と出逢ったとき、かわいくて…かわいくて…

愛犬若葉もパピーから育てているので、育児を思い出しながら、溺愛して育てています。

寂しい…苦しい…という暗闇の中から、笑顔を取り戻してくれた紅葉。

“若葉”は春に生まれたので、キラキラと光る木漏れ日のイメージや、我家に来る前から病気がちだった子なので若く力強い命であってほしいという願いが込められていました。

紅葉は秋に生まれたので、ブリーダーさんのお宅にお迎えに行く前から名前は“紅葉”と決めていました。

紅葉は長生きをしてくれると信じ、願っています。

だから、私も70代後半までは元気に散歩ができるほど健康でいなければなりません。

紅葉に不安な気持ちなど経験させたくないし、ちゃんと老いていく紅葉と共に元気に過ごしていきたい。

…そう思うのです。

私はどうも犬に関しては、甘えん坊にさせてしまうようで、紅葉もいつも私にくっついています。

男の子なのでわんぱくに育ってほしいという願い通り、寂しがり屋のわんぱくで、いっしょに遊ぶのも体力が必要です。

紅葉といっしょに遊んでいるだけでもトレーニングになります。

広い公園で遊ぶときの生き生きとした紅葉の目の輝きを見ていると、私はとても幸せな気持ちになります。

若葉が大好きだった公園。

そこには若葉もいっしょにいる…と感じます。

広いグランドを紅葉とPonと走っていると、若葉もここを走るのが大好きだったなぁ…と、若葉をいっぱい感じます。

孫達も若葉と遊んだことひとつ・ひとつを言葉に出して話します。

間違いなく…そこには若葉がいます。

 

虹の橋若葉へ

若葉。

もう10月。

23日で若葉が旅立って1年になっちゃうよ。

若葉が大好きだった公園。

Ponと紅葉もすごく楽しそうに走ってる。

そんな走っている後ろ姿を見ていると、Ponと紅葉の横に若葉がいることを感じるの。

私の心がそれを求めているのでしょう。

若葉に会いたい。…と。

 

お菓子屋さんで孫が見つけたクッキー。

「ばぁば!若葉ちゃんがいた!」って、大騒ぎだったよ。

多くのクッキーの中から1つだけ犬の形をしたチワワのクッキー。

そんなクッキーでさえ愛しい。

可愛すぎて食べられないよ。

困っちゃったなぁ…。

 

若葉…

今、Ponと紅葉がいてくれる。

Ponはあなたが大好きだったママの腕枕で寝るのが好きで、あなたと同じことをして寝てるよ。

紅葉はあなたが大好きだったおもちゃのイチゴを咥えて、あなたとおなじように「遊んで~」と甘えるよ。

そんな姿をみて、今は微笑んでいられる。

あなたがそばにいて見守ってくれていると感じられる。

 

若葉…

毎日孫達とあなたの話をしているよ。

「若葉ちゃんだったら、きっと…」と、あなたが大好きだったあの子達(孫)も、「若葉がいたら…」と想像しているの。

みんなの心の中に、いつも若葉がいるのがわかる。

その楽しかった日々を思い出しては、みんな泣いてしまうけれど、寂しいことばかりではない…

だって、あなたと過ごした日々は本当に幸せだったから。

若葉と出逢えたこと。

多くの出会いの中から、若葉が私を選んでくれたこと。

若葉には“ありがとう”という言葉でいっぱいです。

 

若葉…

愛してる。

若葉…

いつものように、抱っこしていっしょにネンネしよう!

若葉~こっちおいで

 

 




 

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