7歳で我家の子になった保護犬への想い-毛質を知るために

我家のPonは保護犬でも、育児放棄や虐待を受けていたとか、そういう経緯で我家の子になったわけではありません。

一番はじめの飼い主に捨てられ、その後保護されて可愛がってもらえていたのに、飼い主の家族で犬アレルギーがあり一緒に生活ができない事情で、我家に引き取られた子です。

ビクビクしている様子はありませんが、Ponなりに我家になじもうと必死に媚びているかのような日々でした。

保護される前の生活で、こんなに人の顔を舐めたがったのだろうか?…と思っていたのですが、生活に慣れた今の生活を考えてみると、引き取られた当時は異常に媚びていたのだとわかります。

私から離れることもできるようになり、部屋でボールを追いかけたり、ゆったりしている家族の横に体の一部をくっつけてゆったりしたり…と、Ponの生活は落ち着いています。

Ponが我家の子になって、5ケ月…

落ち着いてきたからこそ、考えてしまうことなのだと思うのですが…。

Ponの赤ちゃんのころって、可愛かっただろうなぁ…と。

どんな子だったのかな…とか。

はじめの飼い主は捨てた人なので、もうその様子を知ることができないし、前の飼い主さんも引き取ったのが赤ちゃんではなかったので、わからないでしょう。

7歳という年齢も、前の飼い主さんが育てた年月なので、推定7歳なのです。

だから7歳かもしれない…でも、10歳なのかもしれない。

生まれた経緯や血統ルーツがわからないので、病気の傾向もわかりません。

体型や毛質で想像するしかないのです。

 

犬毛の質を知るために伸ばした

Ponはミックス犬なので、どんな体質を持った子なのかもわからないことから、毛を伸ばすことでちょっとわかるかなぁ…と伸ばしていました。

暑くなってくると、カットをしなければかわいそうな密集したふわふわの毛質でした。

写真の状態が最高に伸ばした毛ということになります。

足や耳のまわりから、ヨークシャーテリアのような長い毛が生えています。

毛質はストレートなツルツルしている毛がなく、どの部分もふわふわ柔らかいタイプです。

獣医さんや犬の美容室の方とヨークシャーテリアとマルチーズもミックスされているかなぁ…と、話しています。

小型犬であるのは間違いないので、歴代の柴犬のような育て方ではなく、チワワの若葉のような小型犬として注意していこうと思います。



歴代の飼い主さんに会いたいのかなぁ

以前の飼い主さんとの生活は、留守番もあって静かな時間を過ごし、夜の8時に消灯になり家族と離れていたPonでした。

それは犬アレルギーの家族がいるのだから、仕方がないことです。

さらにその前の飼い主は、Ponを捨ててしまうような家族だったのだから…かわいがってもらっていたのか、どうなのかわかりません。

今の生活は、家族も多いし紅葉もいるので、朝から晩まで騒がしい生活になっていると思います。

まるで生活リズムが違いますが、孫達とよく遊んでいるし、我家に来た当時は、何となく無表情なことが多かったPonですが、今は笑っているお顔が多くて、慣れてくたのだかなぁ…と、私はちょっとホッとしています。

左側は我家に来る前の飼い主さんからいただいたPonの写真、右側は我家にきた直後のPonのお顔です。

緊張しているのか、おすまし顔ですが、最近は笑い顔のお写真が多くなって表情豊かになったような気がします。

私が疲れ果てて、ソファーでうたた寝していると、Ponは私の胸元でいっしょに熟睡しているようで、そんな風に過ごしてくれているので、もう慣れたと安心していいかなぁ…と思っています。

私が1歳の頃、いっしょに育ったかのような隣に住んでいた犬と、3歳の時にお互いの引っ越しでわかれたのですが、私は写真でのイメージだけで覚えていませんでした。

私が中学の時、その犬が危篤ということで合いに行ったのですが、体を起こすことができなかったはずなのに、玄関まで出迎えてくれて、その時は起き上がれないとは思えないほど元気でした。

私はその子にとって、人間でも自分の子と思われていたのかもしれません。

私が帰った後、虹の橋に旅立ってしまったのですが、飼い主さんから「会いたかったんだと思う。ありがとう…」と連絡を受けた時、犬が好きな人を想う気持ちってスゴイって初めて知った時でした。

私が高校生の時、歴代の犬である柴犬が仔犬を産んで、里親になって下さった飼い主さんの元にいる仔犬に3年ぶりにあった時も、遠くを歩いているのに覚えてくれていたのです。

そんな経験から、犬は逢いたい人のことは、一生覚えていると思うのです。

 

Ponには2つの家族がありました。

捨てられたとはいえ、赤ちゃんの頃に過ごした家族。

可愛がってもらっていたのに、いっしょにいられなくなってしまった家族。

その家族に、Ponは会いたいと思っているのかなぁ…と。

会いたいのに会えない…と、私が若葉に想う…その想いがPonにあるのかなぁ…と。

切ない気持ちになってしまうのです。

私のできることすべてを…精一杯…Ponにしてあげられること考え、思う日々です。

今、PCの前で座っている私の膝で寝ているPon。

幸せだと安心して寝てくれているといいなぁ…。




 

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