散歩で走りたがる紅葉を私の歩調に合わせて歩くことは、散歩デビューでできるようになっています。

しかし、ゆっくり歩くと足元の石や土・砂・草などが気になるようで、クンクン臭いを嗅いで観察するよりも、すぐに口に入れたくなってしまう食いしん坊なのが紅葉。

まだ、食べてしまう経験がしていませんが、食べてしまう危険性と食べないようにする練習について綴っています。

 

犬の散歩中、石や葉などの拾い食いをやめさせる練習スタート

紅葉は5カ月。

拾い食いをしてしまいそうな行動には、いくつかの原因があります。

散歩の恐怖がない様子の紅葉にとって、外や道には誘惑がいっぱいです。

紅葉は5カ月。

犬は4,5か月から7か月ころまでに乳歯が生え変わります。

5カ月は好奇心旺盛な時期の上、上歯がかゆいことで、お散歩中でも木屑や石などを齧りたくなってしまうこともあるのでしょう。

そんな時のために、注意をするときの言葉かけの練習は、散歩デビューをする1か月前ぐらいの時から、しつけとして室内で練習をしておくと、犬はスムーズに理解をしてくれます。

我家には孫も紅葉に注意するので、言葉を決めています。

危険な時、ついつい強い口調で名前を呼んでしまいそうになりますが、名前はやさしい声で呼んであげたいですね。

子どもが覚えやすいように紅葉には「ダメ!」と決めています。

「ノー」や「ストップ」など、どんな言葉でも、育てている家族が同じ言葉で注意をすればいいと思います。

お散歩デビューは、紅葉がどのように暴れるかわからなかったので、人のいない公園の広場に行きましたが、朝晩のお散歩のためにそうそう遠出はできません。

虹の橋の若葉・保護犬のPonの散歩コースに慣れてもらうことで、その道で見守ってくれている近所の方々とコミュニケーションも取れるので、お散歩デビューの翌日から近所の散歩コースを短くして慣れる練習をしました。

 

どうして散歩中拾い食いをするのか?その理由

紅葉紅葉

いろいろな匂いがするよ!食べたくなっちゃうよ…
でも「ダメ!」って言われるんだ

はじめはお散歩道を選定して、危険が少ない綺麗な道を選びましたが、拾い食いの根本的な解決になりません。

一番大切なのは、犬が飼い主の許可なく食べないように教えてあげることです。

拾い食いは、犬としての自然な行動の場合が多いです。

野生であれば、それは生きる方法でもありますが、犬の親が食べて良いものと悪いものを教えてくれます。

犬は、人間社会で生きていて、犬の言葉を理解できない人間がルールを教えていくのだから、私達が何かしらのサインを決めてしつけをしなければ、犬が危険な状態になってしまうのです。

我家には小さな孫がいるので、おもちゃやティッシュなど気をつけていなければならない環境なので、比較的「ダメ」という状況を、紅葉は室内で覚えてくれているので、外でも「ダメ」というと、紅葉は緊張します。

私は家のおもちゃで、小さく危険なものでない限り、紅葉に自由に遊ぶ選択をさせてあげています。

紅葉に任せて遊ばせ、「ダメ!」と注意されることに慣れてもらっています。

人間の子供も同様、あまりにも安全すぎてしまうと、危機管理が自分でできなくなってしまうと私は思っているからです。

何かを咥えようとして人間が焦って騒いでしまうと、よけいに口の中のものに対して執着するので、飲み込んでしまわないように、「ダ・メ!」と、強く言っています。

でも、ぬいぐるみなどボロボロになるまで噛んでしまう癖のある犬の場合、放置していると危険であるように、犬の性格によって臨機応変に判断することも大切だと思います。

 

道には、除草剤などの毒物・薬物やたばこ・食べた残骸などがあります。

外にあるモノは、一切口にしない練習が必要です。

虹の橋の若葉は、家族以外から一切の食べ物を食べない子だったので、避妊手術の時、獣医さんからも食べ物を食べませんでした。

入院中は朝晩、手作りごはんを持って行き、私の手から食べていました。

旅行で預けることはこれからもしない予定なので、紅葉は若葉と同じようになってもいいのですが、旅行に行く予定がありペットホテルなどに預ける場合は、そのことも考慮して、「外では与えられたモノ以外食べない」というしつけが必要だと思います。

本来野生であれば、食べ物が道にあることが自然で、拾い食いは本能的に犬にとっては普通の行動です。

しかし、自然行動以外に「異食症」という病気である場合もあります。

 

犬の異食症に注意

私は氷が食べたくなる異食症である「氷食症」になったことがあります。

更年期障害で鉄分が不足してしまい、異食症になったのです。

このように、犬にも体や心の問題で「異食症」になる場合があります。

 

健康上の問題が原因の異食症の場合

異食症は健康上問題があることが原因で、拾い食いをすることがあります。

  • 寄生虫の可能性
  • ホルモンバランスの崩れ
  • 甲状腺疾患・糖尿病など
  • ミネラル不足・・・など

これは、犬自身で自然治癒力としての習慣があり、草や土のミネラルなどをを食べることによって、胃のむかつきや下痢を止めたい・毛玉を吐き出したいなどの胃腸薬のような働きを求めるのです。

しかし、外の草や土には除草剤や農薬などが散布されている場合があるので、避けなければなりません。

総合栄養食であるドッグフードを規定通り食べていたら、そうそう栄養不足になることは考えにくいのです。

栄養を吸収できない体のトラブルがある可能性を考えて、病院で血液検査を受け、腎臓や肝臓を状態を確認して獣医さんに相談すると安心できます。

草を食べたそうにしていたら、病院で検診を受け、ご飯の工夫をしてあげましょう。

草の他に、小石を口に含んで食べようとする場合があります。

紅葉ははじめて出会う小石に「これ何?」という感じの興味だと思います。

「ダメ!」のひとことで、飲み込まないでいたので、口から出さしてくれました。

5カ月の犬なので、歯がかゆいとか興味で口に入れる可能性が高いですが、他には石に何かが付着して食べたくなってしまったとか、ミネラル不足などの理由があります。

石は飲み込んでしまうと、取り出すために手術が必要になることもあります。

口に入れてはいけないことを徹底的に教える必要があります。

 

精神的な問題が原因の異食症の場合

 

人間もストレスによって、暴飲暴食をしたくなるように、犬も食べることでストレス発散したい場合があります。

それが「異食症」の原因となることがあるのです。

情緒不安定によるものなので、異食症があるようでしたら、ストレスについても考えてみる必要があります。

犬だけの長時間の留守番が続いたり、ペットホテルで長期間預かってもらったり、引っ越しをした・子どもが生まれたり、新しい犬を迎えた・満足な散歩をしていないなどの愛情不足。

大きな音(花火など)や環境の変化があり自宅なのに安心できないことが不安になってしまうなど、ストレスの要因になることがなかったか、確認してみましょう。



紅葉の近所の散歩練習

紅葉紅葉

お耳からボワァーっていう音がするよ

ponpon

今日は風が強かったものね

若葉若葉

紅葉は、これからいっぱい音を聞くのよ…
鳥さんの囀り…車の音…動物が鳴く声…春の風の音。
そして、いろいろな匂いも嗅いでみて…。
私が生まれた春の花の香り…紅葉が生まれた秋の木々の香り…Ponはどんな臭いが好きなのかしら…

ponpon

どんな香りも好き!桜を観に行くと言ってたよ…桜の香りも好き!

紅葉紅葉

楽しみだなぁ…でも、はじめてだから、ちょっと怖い。
でも、若葉お姉ちゃんが遊びに行った公園の臭いは大好きになったよ!

外が好きだけど、風の音や鳥の鳴き声で、たまに尻尾が下向きに。

まだ完全に平気なわけではないようで、新しい経験はびっくりしたり、慎重になっています。

お散歩デビューでは、まずは足を地面につけて落ち着くことが目的でした。

広い場所を思いっきり走らせてあげたのですが、人間の歩調に合わせて歩く練習も拾い食い禁止と共にしています。

お散歩はリーダーである私達が毅然とした態度でコースを決めて、犬を前に歩かせないように横についていなければなりません。

自由にできる場と、歩くときにリーダーの言うことを聞かなければならない状況判断を、紅葉に教えてあげる時期です。

まず玄関前の階段に座り、5分ぐらい風などの音をいっしょに感じて「この音の中でお散歩するよ~」紅葉に話しかけます。

それから、いっしょに歩いています。

拾い食いをしそうになったら、リードを引いて首にテンションをかけることや、口に咥えてしまったら注意をして口から放したら、ご褒美としてお菓子をあげるなどをします。

今は散歩中、お菓子をあげるほどの出来事がないのですが、どんなことが起こり、どんな対応をしなけばならないのかわからないので、しばらくは大好きな乾燥チーズを持ち歩いて散歩をしようと思っています。

紅葉、今日は電信柱をクンクンしていました。

紅葉は今のところ外で用を足しませんが、他のワンちゃんのことが気になるのでしょうね。

どのワンちゃんと匂いでコミュニケーションをとっているのかしら?

まだ紅葉に手がかかるので、Ponといっしょに近所散歩はできないけれど、そのような日が早くくるといいなぁ…。

そんな日が待ち遠しいです。

紅葉紅葉

ぼく、いっぱい遊ぶんだ!




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